- 三橋美穂
【入浴に関する意識調査】免疫が上がりにくい入浴をしている人は約5割
「入浴に関する全国47都道府県別意識調査」の結果が興味深いので紹介します。
【リンナイ調べ】

【調査概要】
調査時期 :2020年10月4日~10月6日
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :20~60代 男女 計2,350人(各都道府県50人ずつ)
調査エリア :全国47都道府県
<主な調査結果>
免疫が上がりにくい入浴をしてしまっている方は約5割
免疫が上がりにくい入浴をしてしまっているのは「沖縄県」
上がりやすい入浴ができているのは「千葉県」「栃木県」
免疫の上がりにくい42℃以上の入浴をしている人は約3割いることが判明
毎日浴槽に浸かる人が日本一多いのは「宮城県」、シャワー派が多いのは「沖縄県」
日本一入浴温度の高い熱風呂県は「鳥取県」、温度が低いのは「宮崎県」
コロナ禍でストレスが増えた方は過半数
入浴がストレス解消につながっていると答えた方が最も多いのは「東京都」
冷え性に悩んでいる方が多いのは「東京都」「群馬県」「宮城県」
温泉が好きだと答えた方は約7割、日本一温泉好きが多いのは「熊本県」

上記は浴室にいる時間ではなく「浴槽に浸かっている時間」を答えています。
茨城県の人は長いですね!

毎日浴槽に浸かる人が、思いのほか少なくてびっくり。
4分の1の人はシャワーのみなんですね。
(私は朝晩2回、浴槽に浸かっています)

私は超冷え性なので、7.4%の「とても悩んでいる人」に入ります。
3分の1は「まったく悩んでいない」とは羨ましいです。
女性だけに限定すると、比率が変わるのでしょうね。
入浴法は「温度」や「浸かっている時間」がクローズアップされますが、一番のポイントは「額にうっすら汗をかくまで入る」ことだと思っています。これはある程度、体温が上がった証拠。それによって細胞が活性化します。
超冷え性の私は湯温を43℃まで上げないと、汗をかきません。かなりイレギュラーなケースだと思いますが、冷え性の人は少し湯温を高めにした方がいいと思います。参考にしてみてください。