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- 三橋美穂
撮影用ライトが睡眠の質を高める?
最終更新: 2020年6月3日

最近増えているオンラインでの取材や収録用に、卓上型のLEDライトを購入しました。これを私は、本来の使用目的以外にも役立てています。

このような強力な白い光を、午前中に1時間ほど顔に当てています。正面から当てると光の刺激が強すぎて危ないので、斜め前から当てるようにします。
2500ルクス以上の明るい光は体内時計のリセットや、やる気を高めるセロトニンの分泌を増やしたり、さらには夜の睡眠ホルモンの分泌をも促す働きがあります。

この通り顔から30センチのところで、3620ルクスもの明るさがあります(表示は362ですが実際はこの10倍)
この照度計を天井のシーリングライトの方に向けると320ルクス、パソコンに向けると86ルクスと言うことからも、いかに明るいかがお分かりいただけると思います。
本当は太陽光に当たるのが一番で、曇りの日でも約10,000ルクス、晴天なら100,000ルクスもの明るさがあります。
でも、これから梅雨時になると、毎日どんよりと薄暗い日が続きます。体がだるくなって意欲が低下したり、睡眠が浅くなるのは、光が不足するからです。
こういうライトを持っておくと日光不足を補えるほか、いろんなシーンで役立ちます。WEB会議の時にも自分を魅力的に映すことができますし、ブログやInstagramの写真映えもします。

こんなふうにオレンジの暖色系に変えたら、夜の読書タイムにも使えそう。どうぞ参考にしてみてくださいね!