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Sleepeace Café
快眠セラピスト・睡眠環境プランナー 三橋美穂の睡眠情報サイト
眠りの悩み別 快眠アドバイス
眠りが浅い
夜中に何度も目ざめる
お酒、カフェイン、タバコは睡眠を浅くします。
パートナーや子どもの動きで、目を覚ますことも。
アルコールは血行を促進するので、リラックスして眠りやすくなる半面、利尿作用があるので途中でトイレに起きて、目が覚めてしまいます。
また、深い睡眠が減り、脳が十分休まらないばかりか、レム睡眠も減るので記憶の整理もできません。
さらに、アルコールは筋肉を弛緩させるので、イビキをかきやすくなります。すると体内に酸素を取り込む量が減るので、疲れが十分取れません。
お酒がないと眠れない、いわゆる睡眠薬代わりにお酒を飲んでいると、次第に量が増えていくのも問題です。
タバコやカフェインも睡眠を浅くする嗜好品です。 タバコの覚醒作用は2時間以上、 カフェインの覚醒作用は4~7時間ほど続きます。
寝返りが自由に打てないと睡眠が浅くなり、何度も目が覚めてしまいます。 パートナーや子供だけでなくペットも同様です。
夜中にトイレに起きた時に、廊下やトイレの照明を明るくつけてしまうと、光の刺激で再入眠しにくくなります。フットライトや懐中電灯などで、強い光刺激を受けないようにしましょう。
強いストレスを感じている時も、睡眠は浅くなります。 気分転換を図ったり、呼吸法で気持ちを落ち着かせましょう。
また、寝つきが悪いと睡眠が浅くなり、途中で目が覚めやすくなります。「寝つきがわるい」のアドバイスも参考にしてください。
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