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睡眠Q&A

睡眠のさまざまな疑問や質問に、お答えします!

子どもの眠り

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子どもに必要な睡眠時間はどれくらいですか?

個人差はありますが、小学校に上がるまでは、夜間にまとめて10時間以上寝て、朝7時までに起こすのが基本です。小学生は、9~11時間が推奨されています。日本は大人の睡眠時間も短く、親の睡眠が短いと、子どもも短くなりがちで、日本人は総じて睡眠負債をためています。子どもの睡眠は発達にかかわるので、睡眠不足にならないよう気を配ってあげてください。

【米国国立睡眠財団がまとめた推奨睡眠時間】(2015)

0-3カ月: 14-17時間
4-11カ月:
 12-15時間
1-2歳: 11-14時間
3-5歳: 10-13時間
6-13歳: 9-11時間
14-17歳: 8~10時間

​※個人差がありますので目安と考えてください。

子どもにとっての眠りの大切さとは?

子どもにとって睡眠の役割は、大脳を育てることと体を発達させることです。大人と比べて「レム睡眠」と「深いノンレム睡眠(深睡眠)」の時間が長いことが特徴です。寝ている間のレム睡眠によって、神経ネットワークが構築され、脳は発達していきます。そして深いノンレムレム睡眠によって体が発達します。


頭で覚えた記憶も、体で覚えた記憶(スポーツ、楽器の演奏、書道など)も睡眠中に定着するので、学習能力や運動能力が向上します。しっかり眠ると気持ちに余裕が生まれるので、思いやりのある行動がとれ、人にやさしくなります。意欲や創造力、判断力も向上し、瞳の輝きや美肌にもつながり、魅力的になります。

 

夢を叶えるための能力は、睡眠によって育まれるといっても過言ではありません。

「睡眠不足」が子どもに与える悪い影響とは?

朝起きられない、朝食欲がない、園や学校への行き渋り、落ち着きが
ない、低体温、アレルギー、キレやすい、授業に集中できない、学力低下、疲労感、不登校、やる気がでない、興味が持てないなど、影響は多岐にわたります。

​勉強や習い事も大切ですが、睡眠とのバランスをとってあげてください。

子どもが深夜によく目覚める場合、熟睡するための対策は?

体内時計が乱れると、時差ボケのような症状があらわれて、夜の睡眠が浅くなります。規則正しい生活を心掛け、休日も朝寝坊せず平日と同じ時刻に起きましょう。


日の光を浴びないと、夜の睡眠ホルモン(メラトニン)の生成が減ってしまいます。日中に太陽光を浴びながら、しっかり外遊びをしましょう。「午前中に30分以上」を心掛けてください。


また、寝る前のスマホもブルーライトの刺激で眠りが浅くなるので、寝床にスマホを持ち込まないようにしましょう。

元気な寝相の子は、熟睡できているの?

日中、機嫌よく元気に過ごせているなら、心配ありません。子どもは脳が未成熟なので、体の姿勢をコントロールすることが難しく、姿勢が大きく変わります。小学校高学年くらいから落ち着いてきます。

しっかり寝ると身長は伸びる?

寝る子は育つというように、睡眠中に分泌される成長ホルモンは、骨や筋肉の発育を促します。

成長ホルモンは睡眠前半にまとまって分泌されますが、ホルモンが体内に巡る時間も必要なので、十分な睡眠時間も必要です。

コロナ禍の自粛期間中に身長が伸びた高校生が多いという報告もあり、これは睡眠時間が長くなったことと関係しているのではないかと考えられます。高校生に必要な睡眠時間の目安は8~10時間。しっかり睡眠をとれば、10代後半になっても身長が伸びる可能性があります。

子どもがぐっすり眠るための、パジャマや寝具の選び方は?

子どもは体温が高いので、汗をしっかり吸収する天然素材のパジャマがおすすめです。体動も激しいので、伸縮性のある生地、もしくは少しゆったりしたサイズを選びましょう。掛布団が外れても寝冷えしないように、腹巻つきのパジャマもいいですね。


マットレスは寝返りのしやすさや、蒸れにくさをポイントに選ぶとよいでしょう。高すぎる枕は猫背を助長するので避けましょう。小学校に上がるまでは、バスタオルを4つ折りにした程度で十分です。

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