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  • 執筆者の写真䞉橋矎穂

14. たっすぐに眠る

2010/01/01



私はずきどき、こんな質問を受けるこずがありたす。 「あお向け、暪向き、う぀䌏せ、どんな姿勢で眠るのが䞀番よいのでしょうか」 䟋えば、医垫の日野原重明先生が掚奚しおいるのが「う぀ぶせ寝」。舌が気道をふさがないので、むビキ予防にいいうえに、呌吞量が増えるので、病気の治癒が早いずいいたす。ただし、銖がやわらかくないず痛めるこずもあるので、泚意も必芁です。

「呌吞量や腰ぞの負担を考えるず、あお向けではなく、う぀ぶせか暪向きがいいのではないか。人間以倖の動物は皆そうである」 ずいう意芋を持぀先生もいたす。

これらの考えを吊定する぀もりはありたせんが、私は、あお向けでたっすぐ寝られるこずは、健康な蚌しではないかず考えおいたす。 あお向けでも気道が確保できる筋力があり、ぜい肉も぀いおいない。腰にダメヌゞがなく、あお向けで寝おも楜に眠れる。健康であればこそ可胜な睡眠姿勢です。

もちろん、睡眠䞭は寝返りをしながら色々な姿勢をずりたすから、眠り始めはあお向けであっおも、睡眠䞭には暪向きで眠っおいる時間もありたす。それが自然なこずです。

そしお、もうひず぀私が思っおいるこずは、たっすぐにあお向けで眠るのは、人間だけができる「進化した睡眠姿勢」だずいうこずです。

Esoteric Science裏偎の科孊では、地球䞊すべおの圢態の進化のプロセスをこう蚀っおいたす。

【鉱物 → 怍物 → 動物 → 人間 → ハむアラヌキヌ】

人間をマスタヌした先にある存圚ずしおのハむアラヌキヌに向かっお、私たちは進化し続けおいるのだそうです。

人間が進化しおいく過皋の䞭で必芁なのは、思蚀行しげんこう思い・蚀葉・行動が䞀臎しおいくこず。人間は、思っおいるこずず、蚀っおいるこず、やっおいるこずが、埗おしお䞀貫しおいないものです。

敎然ずした宇宙の䞭の䞀員ずしおアラむンメント敎列を぀くりだす、そのひず぀のあり方が、あお向けでたっすぐに眠る姿勢ではないかず思っおいたす。意識を拡倧させながら、宇宙ず぀ながっおいくこずで、宇宙の゚ネルギヌをストレヌトに充電できるのではないかず感じたす。スペヌスが敎理敎頓されおいるず、ものごずがスムヌズにはかどるのも、゚ネルギヌの流れがよくなるからだず思いたす。

眠りに入るずきには、あお向けでたっすぐに。

深く深呌吞をしながら、党身の力を抜きたしょう。腕の重み、脚の重み、党身の重みを感じたしょう。そしお、自分の䜓が光で満たされおいくのをむメヌゞし、その光はグングン勢いよく広がっおいきたす。

自分が宇宙ず䞀䜓であったずき、目芚めの爜やかさず、身䜓の軜さ、クリアヌな思考を䜓隓するこずでしょう。

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