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Sleepeace Café
快眠セラピスト・睡眠環境プランナー 三橋美穂の睡眠情報サイト
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192. 結局、睡眠が一番お得
(2024/11/01) 昨日、テレビの生放送があり、スタジオで睡眠法について解説したところ、出演者からこんな意見がありました。 「休日の寝だめはよくないと言われても、睡眠不足をそのままにしていいんですか? 休みの日に寝ないと体がもたない」...
191. 中途覚醒が大きく改善!
(2024/10/01) 先日、取材を受けたライターさんから、 「中途覚醒後の睡眠が大きく改善しました!どうもありがとうございます!!」 というメールが届きました。 50代後半の女性なので、寝つきがわるくなったり、眠りが浅くなる年代です。取材時に彼女の睡眠相談に乗ったわけで...
190. 感動が快眠を生む
(2024/09/01) 2016年に東京大学と理化学研究所の研究グループから「カルシウムが眠りの長さを決める」という報告がありました。 マウスの実験で、カルシウムイオンを神経細胞に取り込めないようにすると、マウスの睡眠時間は正常マウスより顕著に短くなりました。逆に、カルシ...
189. 新時代のリーダーシップ
(2024/08/01) 先月、東京都知事選挙がありました。結果は現職の小池百合子氏の圧勝でしたが、知名度の高い蓮舫氏を抑えて、2位に躍進した石丸信二氏が注目された選挙でもありました。 投票日間際になっても、私は支持したいと思える候補者がいなくて、誰に入れようか考えあぐねて...
188. 元気に天寿を全うする
(2024/07/01) 先日、18年間一緒に暮らしてきた愛猫のミーが急逝しました。人間でいうと88歳なので、かなり長生きといえます。 以前から腎臓が悪かったのですが、3月に動物病院へ行ったとき、久々に受けた血液検査の 結果が想像以上に悪く、...
187. 令和時代の夏の睡眠法
(2024/06/01) 夏の睡眠法について、取材を受ける日が続いています。 夏はエアコンと、寝具、服装で温度調整をすることがポイントです。 冷房をつけっぱなしにすると体がだるくなるのは、寝冷えです。 半袖半パンで肌の露出が多い、掛け寝具が薄すぎる、もしくはその両方です。...
186. 平等を生み出す存在の力
(2024/05/01) 「人は誰でも一人一人違う。 誰ひとりとして同じ人はいないという意味で平等である」 これは映画「PERFECT DAYS」を企画・プロデュースした柳井康治さんのお父様が、かつて話した言葉として、映画のパンフレットに載っていました。...
185. 今ここ、PERFECT DAYS
(2024/04/01) 先日、久しぶりに映画館で映画を観ました。 役所広司さん主演「PERFECT DAYS」 平山という名の公共トイレの清掃員が主人公です。 下町の古いアパートで独り暮らしをしている彼は、毎朝、近隣住人が道路を竹ぼうきで掃く音で目覚めます。布団をサッと畳...
184. 高い枕に注意!殿様枕症候群
(2024/03/01) 国立循環器病研究センターの最新研究で、「高さ12センチ以上の枕」を使うと、特発性椎骨動脈解離を起こすリスクが約3倍高くなることがわかりました。 特発性椎骨動脈解離は脳卒中の原因の1つで、首の後ろの血管が裂けてしまうことで脳卒中を引き起こします。枕が...
183. 睡眠と人生とマインドフルネス
(2024/02/01) 薬を使わない不眠症の治療として「認知行動療法」が注目されています。睡眠に対する思い込みを是正し、一人ひとりに合った睡眠習慣を見つけていく方法です。睡眠薬ほど即効性はありませんが、不眠に対するさまざまな解決策を身につけられるため、効果が持続することが...
182. 戦争はNo!平和にはYes!
(2024/01/01) 昨日、友人たちとのシェア会がありました。内的探求をしながら創作した人生を生きる仲間と、週に1回、一週間の間に取り組んだことや、起きた出来事をシェアしながら、お互いの成長をサポートしあっています。...
181. 人はなぜ眠るのか
(2023/12/01) この根源的な問いに対する答えは、実はまだよくわかっていません。大脳を発達させた人間は、知的活動を営めるようになりました。脳の重さは体重の約2%ほどですが、脳が消費するエネルギーは身体全体が使うエネルギー量の約20%にも及びます。覚醒している限り脳は...
180. 女性ホルモンと睡眠
(2023/11/01) 女性にとって睡眠は、心身の健康のみならず美容にも影響を与えることは、ご存知の方も多いと思います。深い睡眠中に分泌される成長ホルモンは、タンパク質の素となるアミノ酸の取り込みを促し、細胞内のタンパク質合成を盛んにして細胞を修復します。皮下組織の水分を...
179. 体内時計と時間栄養学
(2023/10/01) 私たちの体は食べ物によってつくられているので、栄養やカロリーを考えながら食事をしていますが、そこに「いつ食べるか」というタイミングを加味したのが時間栄養学です。同じものでも食べる時間によって太りやすくなったり、痩せやすくなるのは、体内時計の働きが大...
178. すごいぞ!仮眠のチカラ
(2023/09/01) 今、あるプロジェクトで仮眠の効果を検証しています。 短時間の仮眠は脳機能を回復させ、パフォーマンスが高まることが、先行研究でも報告されています。 仮眠は深い睡眠に入る前に起きるのがポイントなので、55歳未満は15~20分、55歳以上は30分以内が適...
177. ゲームを使って新睡眠!
(2023/08/01) 今年から、女子美術大学の非常勤講師として、睡眠の授業を担当しています。 社会の荒波に揉まれても「折れない心をつくる」教育の一環として、1か月(全5回)で睡眠力向上を目指しました。 初回は睡眠不足が心身に与える影響と、必要な睡眠時間について、体内時計...
176. 多様性とエネルギーの循環
(2023/07/01) 年初から始めた習慣化アプリ【みんチャレ】 メンバーは最大5名で、チャットで励ましあいながらやりたいことを習慣化していきます。 以前のコラムでも紹介したので、始めた方もいるかもしれません。 私が当初から加入しているチームに「朝読書」があり、毎朝、読書...
175. 平和と分かち合い
(2023/06/01) 先月、広島市で開催されたG7 サミット。各国の首脳が平和公園の原爆慰霊碑に献花している映像を見て、感慨深いものがありました。平和の実現に向けて、前進したように感じたのです。 一方、サミットにはゼレンスキー大統領が来日し、「ウクライナ支援を必要な限り...
174. 存在の界の移行
(2023/05/01) 前回のテーマ「臨死共有体験」について知識を深めたいと思って、書籍を読みました。 『永遠の別世界をかいま見る 臨死共有体験』 著者のレイモンド・ムーディー氏は医学・哲学博士で、臨死体験について著した『かいまみた死後の世界』は、かつて全世界で1400万...
173. 臨死共有体験の癒し
(2023/04/01) 先日、アメリカの心理療法士ウィリアム・J・ピーターズ氏による「臨死共有体験」の記事を興味深く読みました。 臨死共有体験とは、人が死後の世界に旅立つときに、その人の最愛の人たちや介護者たちが、亡くなる人の臨死体験を共有することです。...
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