• 三橋美穂

36. 日々の意識に意識を向ける

(2011/11/01)



最近、自分がまた次のステップに拡大したと感じた、出来事がありました。

いろいろな体験や探究を通して、苦手な人や嫌いな人はずいぶん少なくなってきましたが、時々引っかかる人に出逢うことがあります。

「こういう人は好きじゃない」 そう思うと、「イヤだ」「嫌いだ」という感情が芽生え、その感情に振り回されている私がいました。相手が近くにいても距離を感じ、身体は重いのがわかります。

あるワークショップの中で、たまたま私とペアになった相手の人にも、ネガティブな感情を持っていた私は、その人との関係を見てみることにしました。目を閉じて、意識を眉間に保ちながら、その意識をグングン拡大させていきました。その後、ゆっくり目を開けて、相手がどう見えるか、自分自身を観察してみました。

すると、相手との距離がとても近くに感じ、親しみがある自分がいたのです。身体も軽くなっていて、とても驚きました。急に好きになったわけではありませんが、自分の口から出てくる言葉も、会話の質も今までと全く違います。

そして気がついたのです。これまでの私は、「好きじゃない」をわざわざ「嫌い」に転換して、「嫌い」という感情を存在させるためにエネルギーを注ぎ続けていたのだと。「好きじゃない」は、ただ「好きじゃない」にしておく、そのことを「あるがままに」というのだと。

これをつかんだ後、仕事がこれまで以上に循環し始め、自分が拡大したことがわかりました。嫌いな人を自分の世界から排除したいというマインド(考え)が、自分の器を小さくし、欲しいことをも入ってこられなくしていたのでしょう。

嫌なことや、辛いことがあったときは、ベッドの中でこんなエクササイズをしてみましょう。

・その出来事を思い浮かべながら、意識は眉間に保ちます。

・そして光の消しゴムを使って、白板を消すように、そのビジュアルを光で消していきましょう。

・全部消えたら、その光をグングン拡大させて、その光の中で眠りに入っていきます。

ひとりでも多くの人が、自分が放っているネガティブなエネルギーを認識し、クリアーにしていくことは、70億分の1の存在としての自分が、世界へ貢献できることだといえましょう。

新しい時代への転換期の今、一緒にやってみませんか。