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  • 執筆者の写真三橋美穂

188. 元気に天寿を全うする

(2024/07/01)



先日、18年間一緒に暮らしてきた愛猫のミーが急逝しました。人間でいうと88歳なので、かなり長生きといえます。



以前から腎臓が悪かったのですが、3月に動物病院へ行ったとき、久々に受けた血液検査の

結果が想像以上に悪く、

「この状態でご飯を食べているのが奇跡」

「いつパタッと食べなくなってもおかしくない」

と告げられました。元気に過ごしていたので、先生の言葉がにわかには信じがたく、この時はかなり落ち込みました。



4月になると食欲がなくなって体力も落ち、30cmのジャンプさえできなくなったときは、

もう長くないと覚悟しました。5月の大型連休を乗り切れないかもしれないと。



その後、自然療法のホメオパシー効果もあってか、食欲が回復して元気になっていきました。私が昼寝をしていた高さ70cmのベッドに飛び乗ってきたときには目を見張りました。5月半ばのことです。



驚きと喜びのあまり写真を撮ったら、ミーはドヤ顔。この堂々と誇らしげな様子を見たら、20歳くらいまで生きるかもしれないと思ったほどです。



亡くなる前の週から食欲が落ちてきて、2日前からは食べ物を口にしなくなりました。とはいえ3日前はもりもり食べていたし、当日の午前中は階段を上ってキッチンの蛇口からお水を飲んだりして普通に過ごしていたので、そのうち回復すると思っていました。



夕方、クローゼットの中で隠れるように横たわっている姿を見たとき、

「もう長くないのかも。あと一週間くらい?」という考えが頭をよぎりました。

そして、このまま自然にまかせて見守ろうと決めました。



その後1時間ほど外出したとき、午前中に突然起こった停電のことをフッと思い出しました。いつもと同じ電力の使い方だったのに、突然ブレーカーが落ちて家の中が真っ暗になったのです。不思議に思うと同時に、少し嫌な感じがあったのですが、あれはミーからの知らせだったのかもしれないと、頭をよぎりました。



帰宅すると、ミーはリビングの床に横たわって眠っていました。

しばらくして急に衰弱して、あっという間に亡くなってしまったのです。

あまりに急すぎて、何が起こったのかと自分を観ていたら、1カ月前に創作した自分の言葉から来ていることに気がつきました。


「ミーが元気に天寿を全うする」


ミーがどんな最期を迎えて欲しいか想いを巡らせたときに、出てきた言葉です。



最期に少し息が荒れただけで、苦しそうな様子はほとんどなく、まさに言葉通り、ミーは元気に天寿を全うしたのです。自分の言葉が世界を創る、それを目の当たりにして、感動で胸が震えました。



旅立つ前の1時間、一緒にいられたことも奇跡です。

ミーに愛と感謝を伝えているときの私は「Be Here Now」でした。

最近の私は「今ここに在る」をテーマに取り組んでいたのですが、ミーはそれを体験させてくれたのです。見事なまでに完璧でした!!



今ごろは、2年前に他界したケイと一緒に、天国で遊びまわっているのかも。そう思うと温かい気持ちになります。そして永遠の眠りから覚めて次の人生が始まったら、また一緒にいろいろ体験しながら成長していきたい、そう願っています。

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